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自動車整備機器輸入販売 アイペック

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アライメントテスター

アライメントテスターイメージ

アライメントテスター – RAV TD1780WSの概要

高精度CCD8センサー、Bluetoothワイヤレス通信、30度ランアウト補正等ハイスペックな機能を装備したアライメントテスターをお求め易い価格でご提供致します。
ターニングテーブル、スリッププレートが付属されているアライメント用リフトとの併用で、より作業効率が向上します。

RAV TD1780WS用カタログ(PDF)



アライメントテスター - 特長 -

ワイヤレスシステム

ケーブル不要のワイヤレスシステム
TD1780WS アライメントテスターでは、Bluetooth(ブルートゥース)通信を採用し、センサーとキャビネット間をワイヤレス化しています。
また、前後のセンサー間は赤外線通信を採用したワイヤレスシステムを構築しています。
ワイヤレスシステムは、作業性の向上のみならず、ケーブルの切断などのトラブルを回避することが出来ます。
センサーシステムは

新設計CCD8センサーにより精密な計測が可能
センサーシステムは、新型CCD8センサーシステムを採用し、各センサー内部にCPUを設け、高速演算システムを実現しています。
特にトウの測定速度が向上し、実際の調整によるトウ変化と画面表示のタイムラグが最小限になり、オペレーターに違和感を感じさせません。
また、アルミ合金製シャーシを採用し、軽量化と外部からの衝撃による影響を最大限に抑えます。バッテリー充電ターミナルを設け、キャビネットへ収納した時点で充電が可能になります。
センサー上のキーパッドは、ワイヤレス通信を通じて、アライメントプログラムを進行させることが可能になり、リモートコントロール機能を併用しています。
オペレーターは、各アライメント作業毎にキャビネットへ戻る必要はなく、全て作業ポジション近くで操作することが可能です。
センサー先端部は、基準値に対する調整状態をLEDで示す機能があります。調整値が基準値に達すると、グリーンのLEDで表示します。
クイッククランプキット

樹脂性の爪でホイールを傷つけません
― クイッククランプ ―
10インチから24インチの広範囲に対応できる4ポイントクランプにクイッククランプ(タイヤアーム、樹脂爪)を装着すると、ホイールを傷つけず安心してアライメント測定作業を行うことができます。
プッシュランアウト機能

わずか30度回転でランアウト補正を完了
高精度CCD8センサーの採用により、30度回転による、プッシュランアウト機能を標準装備しています。
これまでのプッシュランアウトは、180度、90度が主流でしたが、車両を後退させる距離が長く、リフト上の段差により、車両移動が難しいケースも多くありました。
また、30度プッシュランアウトは、タイヤフックを使うクイッククランプでの作業も可能にします。
※180°プッシュランアウトでは、タイヤ外径が600mmの一般的乗用車では、約1000mm後退する必要がありました。30°プッシュランアウトでは、タイヤ外径が600mmの一般的乗用車では、約170mmの後退だけでランアウトが完了します。
20度操舵角の測定

ターニングテーブルなしで、20度操舵角の測定が可能
電子ターニングテーブル無しで、20度操舵角差(TOOT)の測定が可能になりました。
オペレーターはキャスター/SAI測定時に、20度操舵角測定を選択することが出来ます。
タイロッドやナックルアームの曲がりや歪の確認作業が容易になります。
トウ計測

ローダウン車、スポイラー装着車でもトウ計測が可能る
ローダウン車、フロントスポイラー装着車などでは、フロント左右間のトウ計測赤外線が遮断される場合があります。
TD1780WSでは、スポイラープログラムにより、これらの問題を解決します。
さらに、一度左右間の赤外線による計測が出来れば、その後の左右間の赤外線による計測は不要となります。
これは、フロントタイロッド車のトウ調整において、オペレーターの身体がトウ計測赤外線を遮断しても計測が続行できる事を意味します。
シャシーのダメージ診断

シャシーのダメージまで診断ができる
TD1780WSでは、CCD8センサー計測により、前後セットバック(角度)、ホイールベース差、トレッド差(角度+寸法)をビジュアルに表示することが出来ます。
この機能によりアライメント測定だけでなく、前後アクスルの取り付け状態やシャシーのダメージを診断することも可能です。
また、これらの測定値は、画面と同じイメージでプリントアウトして、アライメント測定レポートに添付することが可能です。
アライメントデータを収録

豊富なアライメントデータを収録
基本的なアライメント基準値に加えて、ホイールベース、ホイールトレッド、基準タイヤ外径のデーターが含めて収録されています。
国産車は全て、カーメーカーの供給する整備書や修理書から引用したデーターを使用しています。
また、データー更新は1年に1度任意で実施されます。
スタンドセンサーの充電

センサーの充電は、スタンドへ戻すだけ
センサーをセンサースタンドへ戻した後に、充電端子により充電を開始します。
バッテリーの充電状態は、測定前の画面でパーセント表示で確認することが可能です。
また、測定中にバッテリー残量が少なくなった場合も、画面上に充電状態を表示して充電を促します。

アライメントテスター - 仕様 -

■ 諸元

モデル TD1780WS
センサーシステム 高精度CCD8センサー
データ送受信 フルワイヤレス
PCユニット(OS) Lenovo製 
表示ユニット 21.5 LCDモニタ
プリンター インクジェットカラー
クランプシステム 10インチ ~ 24インチ (4ポイント)
センサー充電システム スタンド端子接続
アライメントテスター

メンテナンスについて

アライメントテスター TD1780WSを正しくご使用頂くために、1年に1度のセンサー較正を推奨しています。
メンテナンス費用を抑えてお客様の負担を軽くする為に、メンテナンスを実施する場合は、対象部位を運送便で返送頂く事を基本としています。
修理対象品を受け取った後、修理箇所及び修理費用、修理期間をご提示させて頂き、その後に修理を実施します。
ご購入後1年間はメーカー保証制度により、無償の修理対応が受けられます。(送料は実費ご負担)
また、ご購入後3年間のセンサー点検・較正を低価格でパッケージ化したメンテナンスプログラムを準備しています。
詳しくは弊社担当者までお問い合わせ下さい。

アライメントテスター 導入事例

神奈川県 自動車板金塗装工場
新たな収益を求めて、アライメントテスターとアライメントリフトを導入した。
タイヤ、ホイールにダメージを受けた事故修理車両では、修理前後の四輪アライメントを測定することで修理精度が向上し、また測定データを保険会社や車のオーナーに提示することで修理技術に説得力が増した。
福島県 自動車板金塗装工場
これまで使用していたアライメントテスターが老朽化したため買い替えを検討していた。
3Dも検討しましたが価格が倍近く、機能を比べてもTD1780WSは十分優れており、お買い得だったので購入しました。
大阪府 タイヤショップ
センサータイプのアライメントテスターでもケーブルが無く、ランアウトも簡単にできる事が購入の決め手になった。
何と言っても価格が魅力的でした。
埼玉県 自動車整備工場
集客を増やすためにアライメントテスターを導入しました。
他社から3Dを勧められたが、価格が高く採算性が悪いと判断し、TD1780WSを購入することにしました。
富山県 自動車整備工場
それまで使っていた四輪アライメントテスターが突然故障し、機械も古かったため、買い替えを検討することになり、
インターネットで探してラバリオリのアライメントテスターを知った。3Dアライメントテスターはコストパフォーマンスが悪いので導入する気は無かった。
他の同等機種と比べて価格がすごく安かったこと、デモをしてくれて説明が詳しく丁寧だったことが購入の決め手となった。
注文から1週間で納品してもらい助かった。
大阪府 自動車板金塗装工場
古いアライメントテスターからの買い替え。検討に際して、実車を使って当社でデモをしてもらった。
Bluetoothを使った無線式なのでケーブルが無くすっきりしている。
また、セットして計測までの時間が早く驚いた。特に30度ランアウト補正はすごい。車を前後にちょっと動かすだけなので早いし、作業が簡単で助かる。
3Dのアライメントテスターも検討していたが、価格も安く、精度や作業性もそう違わない。
千葉県 自動車チューニングショップ
四輪アライメント測定・調整を新たなメニューに追加して集客に繋げたいと考え導入を検討した。
アライメント計測も低価格化が進みあまり高い作業費がもらえないので、機械の性能と価格の両面を考慮してネットで機種をいろいろ調べた。
RAVAGLIOLI(ラバリオリ)のTD1780WSは性能、使いやすさが優れているのに、価格が一番安かった。3Dのアライメントテスターは高性能でも価格が高いので、なかなか元が取れそうにないと感じていたところ、コストパフォーマンスの高いアライメントテスターに出会えた。

イタリア Ravaglioli(ラバリオリ)社について


イタリア Ravaglioli(ラバリオリ)社は、自動車整備機器産業で世界有数のメーカーです。
特に、リフト製品、自動車検査機器、ホイールアライメントテスター、タイヤ整備機器の分野に強く、各自動車メーカー及びタイヤメーカーから承認を受けた製品を多く生産しています。
1985年に自動車整備工場向けの機器製造から始まり、現在では、一般的な乗用車リフトから、トラックや軍用車などの大型車両に対応したリフト製品のラインナップまで取り揃えています。
ラバリオリ社は乗用車用2柱リフトだけで、全世界へ30万台販売しており、またBMWやメルセデスベンツから承認を受けたリフトを製造しております。これらのことから、リフトの専門メーカーとしての同社の位置付けがご理解頂けると思います。
また、ホイールアライメントテスター等のホイールサービス機器においても、高い専用性を持っており、常に最新の技術を取り入れた製品の供給を行っています。株式会社アイペックは、日本におけるラバリオリ社の輸入代理店です。