セレット ナジャは、車のアンダーボディーを計測し、コンピューターに診断させることにより、微細な歪みがどの箇所に、どのくらい生じているかを三次元で測定します。
すでにヨーロッパなどでは車体修理検査に用いられ、その高い精度と耐久性はヨーロッパ/アメリカのN-F 規格(ENV 13005)により保障されています。
セレットナジャは、新車時のボディー寸法がデータベースとして登録されており、車両のボディー寸法を計測することにより、微細な歪みを0.01mm単位で計測し、0.1mm単位で X,Y,Z方向に数値として明確に表示します。
事故によって車体にダメージを受けた車両のフレーム修正作業の前後の状態を計測することで、損傷度合と範囲をきちんと把握し車両修復の精度を高めることができ、実証することができます。 また、ボディーを分解せずリフトアップするだけで計測することも可能です。
計測されたデータはコンピューターに保存できるほか、プリントアウトもでき、お客様にデータをお渡しすることができます。
セレットナジャはセベン、グリフォンなどのベンチシステムにセットできるほか、セレット ガゼルを使用することにより、通常のリフトでもご使用いただくことができます。
作業風景
計測部位アップ
計測画面
計測データ印刷
三次元フレーム測定器 CELETTE ナジャ(NAJA) -構成内容-
セレット ナジャシステム
(コンピューター、プリンタ、アタッチメント含む)
メジャーリングユニット部
ガゼール